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はじめての方へ
コーヒーの豆を買うのがはじめてでも、大丈夫です。知識はいりません。このページも、読まなくても買えます。でも読むと、家での一杯が少しうまくいきます。
豆の選び方は、二つ聞くだけ
むずかしい産地の話は、あとでいいです。最初に決めるのは二つだけ。
- 「すっぱい」と「にがい」、どちらが好きですか?
すっぱい寄りが好きなら「浅煎り(あさいり)」。にがい寄りが好きなら「深煎り(ふかいり)」。わからなければ、まんなかの「中煎り(ちゅういり)」にしましょう - ミルクを入れますか?
入れるなら深煎りが合います。入れないなら、どれでも
店では、この二つを聞いてから豆をおすすめします。答えられなくても大丈夫。試飲(しいん)して決められます。
道具は、なくてもいい
豆のまま買って、店で粉にひくこともできます(無料)。粉なら、ドリップバッグ用の器具がなくても、茶こしとカップでも一杯は淹れられます。道具をそろえるのは、好きになってからで十分です。
そろえるなら、順番はこうです:①ドリッパーと紙フィルター(合わせて1,000円くらいから)②はかり ③ミル(豆をひく道具)。ミルが最後なのは、当店でひいた粉でも一週間はおいしく飲めるからです。
淹れ方は、一つだけ覚える
豆16g、お湯220ml、2分半。これだけです。お湯は沸かしたあと、30秒ほど待ってから(90℃くらいになります)。濃かったら次はお湯を少し増やす。うすかったら豆を少し増やす。それをくり返すと、あなたの一杯になります。
保存は、袋のまま
- 日光と暑さをさけて、袋のまま置いてください
- おいしいのは、焼いた日から3日後〜3週間くらい
- 3週間で飲みきれないときは、小分けにして冷凍庫へ。冷蔵庫はにおいがつくので、おすすめしません
よくある心配ごと
- くわしくないのに、お店に入っていいですか?
- いいんです。この店は、くわしくない方のために作りました。産地のうんちくを聞かされることはありません。聞きたい方には、いくらでも話します。
- 高い豆と安い豆、何がちがうのですか?
- 仕入れの値段がちがうだけです。当店の値段は仕入値の決まった倍数なので、高い豆はもともと高い豆です。高い=あなたの好みに合う、ではありません。まず定番ブレンド(¥1,680)からで十分です。
- 買った豆が口に合わなかったら?
- 次に来たときに教えてください。あなたの「合わなかった」が、次の一袋を選ぶ一番の手がかりになります。